人生はRPGで考えると楽になる

ノウハウ

人生はrpgと考えると楽になる。

こう聞くと、皆さんは嫌悪感を抱くのではないでしょうか?

人生はゲームと違って現実は大変なことだらけだ。

ゲームは何度でもコンティニューできるという利点があります。しかし、人生は一度きりでコンティニューできません。

ゲーム感覚で人生を生きるのは大きな間違い。

そう考えてしまうのも無理はありませんが、これは気持ちの切り替えの問題だと思います。

RPGの中では最強ですが、現実世界では引っ込み思案の私が、現実世界をゲームと見立てて攻略する

という感じで、私は人生をRPGだと解釈して行動し救われたことが何度もあります。

コミュニケーションを俯瞰する。

人間関係で大変なのは何といってもコミュニケーションです。現実では相手がどう思っているかを気にして、どうしても話しかけ辛いですよね。

そんな時、コミュニケーションを俯瞰して考えるのです。

RPGでは、話しかけるとき、相手の顔色なんて窺いませんよね。

話しかける理由はただ1つ。情報収集です。次に進むために、新たな知識を得るために話しかけます。

逆を言えば、人に話しかけないと、新しいイベント(可能性)に進めないのです。

話しかけるときに勇気が出ない時は、自分は自分を操作しているプレイヤーであり、この世界というゲームを攻略するという目的がある。と、考えを改めるとゲーム感覚で話しかける事が出来ます。

嫌なことを言われた時

嫌味や愚痴を聞いた時は、心が沈みますよね。

そんな時にもRPG術は役に立ちます。

  1. 誰かに何かを言われた
  2. 画面の外から自分を見るイメージをする
  3. 相手の発言(イベント)に対し、発言する
  4. 何を言われても主人公が言われているので気にせず分析する。知識として蓄える。

 

この考えで腹が立った時や酷いことを言われた時に、自分と切り離して考えることが出来、私もそんなに気にならなくなりました。

相手は自分の事を話したい。

実はRPGの主人公は口下手です。「はい。」か「いいえ。」しか言いません。

では何で声をかけられた人達は沢山話すのでしょう。

それは、相手は自分の話がしたい生き物だからです。

現実世界も同じです。

自分の話を聞いて欲しい。理解して欲しい。共感して欲しい。

それを、ウンウンと頷き聞いてあげると相手は満足してくれるのです。

ただ、現実は、いきなり「はい。」で話しかけられませんよね。

話し始めは「こんにちは。最近どうですか?」くらいが良いと思います。

最初はみんなレベル1

もともと持ち合わせた容姿はどうすることも出来ません。

ですが、最初の設定がイケメンでも、経験値を積んでレベルアップしなければ堕落していきます。

残念なイケメン多いですよね?笑

容姿はどうあれ、現実をゲームに見立てることで、攻略にはレベルアップが必要ということがわかります。

沢山の人と関りを持ちイベントを増やし世界を広げるのです。

そうすれば、レベル1のイケメンより、レベル100のシケメンの方が人生というフィールドを自由に動き回れます。

笑顔が大切。

人生というゲーム攻略には覚えて損のないスキルがあります。

それが笑顔です。

人はポジティブな雰囲気の人に集まります。

大切なのは顔よりも、その人といて居心地がいいかです。

基本笑顔でいれば、周囲の人も近づきやすくなります。

仏頂面だと、話しかけにくいですものね。

そのうち、コミュニケーションがとれてくると

徐々にパーティーを組んだり(友人)

ギルドに参加したり(集まり)

してもいいかもしれませんね(^▽^)/

辛い時はイベント中

人生は色んな辛い事や、大きな壁にぶち当たる事があります。

そんな時、RPG脳で考え、今はイベント中なんだと考える事です。ボス戦です。

ボスに負けたからと言って、そこで諦めないでもいいのです。

1度後退し、仲間を増やしたり、作戦を考えたり、また再挑戦すればいいのです。

きっと初めより上手くいきます。上手くいかない時は「経験値が溜まったな」と笑いましょう。

仲間を大切に。

RPGで大切なのは、勇者の心です。

人はものではありません。

教えてくれたこと。助けてもらったことに感謝して、困っている人は助けます。

いつも勇者は相手の為に行動し、仲間からも助けをもらっています。

だから皆、仲間を大切にしてくださいね。

人生RPG

最後にもう1度言います。人生はRPGだと考えると楽になります。

名作RPGは、色んなイベントや出会いがあり、物語があります。

平坦な道のりを歩んで生涯を終えると、それはクソゲーと呼ばれる部類になってしまいます。

色んな困難を乗り越え、ハッピーエンドを迎えた時、自分のRPGは神ゲーだったと思えます。

 

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