昨夜、私は奇妙で不安な夢を見ました。
子どもと一緒に仕事からの帰路、災害に見舞われて家族が離れ離れになりました。
昔の友だちと再会し、以前とは打って変わって優しくなっていた友人が、実はオーバードーズであったことが判明しました。
夢の中で彼女は私に「あなたは誰?…わたしは…誰?」と問いかけ、それが最後でした。
夢からの目覚め
目が覚めた瞬間、深い安堵感が押し寄せました。夢であることを理解し、ひとしきり心の中で家族が健在で、平穏な状態にあることを確認すると同時に、感謝の気持ちが満ちていました。
妻が昨年亡くなり、ひとり親になる苦難を乗り越え、周囲のサポートや助けに触れながら、人々の優しさに感動しています。
夢分析
この夢が現れた背後には、笑顔で日々を過ごしている中で抱えていた感情が浮かび上がってきたのかもしれません。
笑顔でいることが、自分自身にとっても心の安定を保つ手段であることを示唆しています。
妻の喪失や一人親になるという大きな変化にも関わらず、心の奥底で感じる幸せや感謝の気持ちを大切にすることが、明るい心を保つ秘訣なのかもしれません。
自分とは。
妻との死別は、離婚とは異なる痛みや試練をもたらしました。
しかし、その中で見いだした感謝の念と、夢を通じて自らに問いかけられた「誰なのか」という深層心理の問いに向き合えました。
笑顔に努めているのは周囲から良くしてもらい、何も返してあげられない自分のせめてもの感謝のプレゼントだと思います。
だって、助かっているのだから。今の状況が幸せであることを再確認しました。
マイナスな自分を作り上げるのも、プラスで前向きな自分を作り上げるのも、全ては自分次第。
これからも日々の小さな幸せに感謝し、笑顔を大切にしながら生きていこうと思います。